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恵まれた栽培条件、先進的な醸造技術。
ハンドピックが選んだ地、オーストラリア。
「ワインの産地は?」と問われると、フランスやイタリアなどのヨーロッパを大多数の方がイメージするのではないでしょうか。確かに、ヨーロッパのワインは長い歴史によって築き上げられた素晴らしい味で高い評価を受けています。そんな中、ヨーロッパワインと肩を並べる程に近年躍進を続けているワインが存在します。
それは、オーストラリアワイン。オーストラリアワインが優れている点は、燦燦と降り注ぐ太陽の恵み、汚染のない環境、そして広大な土地での葡萄栽培という条件に加え高度な醸造技術によって、高品質でコストパフォーマンスの良いワインを実現しています。ハンドピックワインでは、このオーストラリアワインを中心に、世界中で今最も旬なワインに焦点をあててセレクトします。

 

気候、土壌などワイン生産への
絶好の条件を満たした地。
ワイン葡萄栽培三要素として、長い日照時間、適度な地下水、適切な土が上げられます。オーストラリアの葡萄の産地は、それらの条件をすべて満たしており、温暖で一日の日照時間も長く、降雨量も少ないため葡萄の糖度が高いことが特徴です。また、醸造過程においても天候に左右されないため、常に安定した品質の生産を可能としています。さらに、日本の約21倍の国土面積を有するオーストラリアは、南緯30度から43度までの広大な範囲に渡るため様々な気候を持っているため、世界で生産されるすべての種類のワインが造られていると言われています。

 

ヨーロッパの伝統と世界最先端の
技術が融合するワイン造り。
オーストラリアワインの歴史は、200年前の建国時にドイツ、スイス、イタリアなどのヨーロッパからの移民者たちが葡萄の木とともに葡萄栽培とワイン醸造の技術を持ち込んだのがはじまりです。「自由と公平」を重んじるオーストラリアでは、ワイン造りにおいても作り手の理想や哲学を優先し、フランスやイタリアのような醸造方法の厳しい規制などはありませんでした。その結果、生産者たちが栽培方法や醸造方法の技術開発が盛んに行われ、世界最先端の技術を誇るワイン王国へと飛躍的に発展を遂げたのです。今最も世界的に注目を集め「ニューワールドワイン」と呼ばれる由縁はここにあります。